8弾ナーフ後アグロゼシカ
どうしてもニードルマンとベビーパンサーの葬式がしたくなりました。今回は担保にできる実績があまりにもないので、とりあえず2000越えて一桁にしておきました。これで許してください。前回はかなり小分けにしたのですが、今回は2つに分けます。前回のような考察編は次の回で書く予定です。
採用理由
基本的な解説は、番外編1の8弾アグゼシに書いてるので割愛します。今回はその時のリストから変わったカードと追加で解説したいカードのみピックアップします。
2→1に変更
アンルシア環境では、小粒なユニットも多かったが、環境がかわりモーモン以上の働きをする機会が減った印象。この枠はプチファイターでもいいが、序盤に置く分には強く、処理の強要のしやすさとマリガンしたときのキープしやすさや強さでこちらをピンで採用した。
とげぼうず
1→2に変更
ニフラムで消えない点、1/2のスタッツがこの環境はそこそこ悪くない印象。
くらやみハーピー
2→1に変更
何枚採用するか悩んだ枠。1枚入れると相対的にタホドラキーが強くなってる気がする。フロトルと占いミネアのシーゴーレムや次点でグランマーズ、つむりんママ、フォレストドラゴン、あくまのきしに打てればそこそこ強く、見せ札の意味も込めてピン。上記の理由は特にデータがあるわけでもないのでオカルトレベル。自由枠
対ミネアにケツ3以上がほしくて採用した。ビアアリに対しての数少ない勝ち筋の1つにもなっている。最強。
シルビア
太陽、死神、サイコロンに強いので個人的には必須枠。対アリーナの勝ち筋で、スラゼシにはデボラ2と噛み合わせて強く置けるので現環境でもかなり強かった印象。
各マッチアップのマリガンとプレイング
基本的なことは前回までのブログにまとめたつもりなので、そこと合わせて活用してもらいたいです。メラゴ以外の1コスト帯を基本1コスとします。
対スラゼシ
マリガン
基本1コス
メラゴーストとシーゴーレムは先攻時、基本1コスとセットキープ
後攻時は、単キープ(ただしこれはやりすぎの可能性あり。自信度中)
ブラレは基本1コスとセットキープ(メラゴやシゴレよりはパワカではない)
7tに魔導召喚やダークキングが来るので、たたかうは基本的に4tまでに起動したい。スラフォースやアグロプラン以外では7tまででは火力が出にくくヒールも基本ないため、25点足し算をして、余った火力で盤面を処理していけば勝てる印象。
スライム等にケツ1ユニットがとられるのが激痛なので2/1ユニットは後列で、他は前列。
2コス処理特技が4枚+ホミロン軍曹と意外と多いので、使うべき時に使われなくなるまでは、そこら辺の割り切りは基本的にしない。
対アグゼシ
マリガン
スラゼシと同じマリガンをせざるを得ない
名前で判断できる場合は、メラゴのキープレンジがなくなり、シーゴーレム単キープ
地獄のマッチ
先攻の理想は25点足し算で出せるようにする。
シーゴーレムケアが重要。ブラレを紅蓮やブラレでとられるのを避ける。
後攻(負けてる方)は、とにかくドローさせない。ロトをなるべく早く進めて相手の息切れまで耐えぬくかシーゴーレムの安着を狙う。
プチマージが最強カード。5t以降の動きがそもそも弱いデッキで、プチマージ産の特技でも十分な動きができるため、特技回収は積極的に狙う。1 2/3まで育てると有利トレードの権利を得るためなるべく温存する。
最低限のハンドリーディングとして、あいての使ってなさすぎるカードは火力なので何枚あるかを常に確認しておく。
対占いミネア
マリガン
基本1コス
シーゴーレム単キープ
後攻ブラレ単キープ
かなり面白いマッチ。よっぽど早くない限り、こちらのリーサルターンには最低でもデッキの半分は掘られているので、太陽は使われる前提で32点出し切るプレイが基本。
4tまでに盤面体力の合計を6以上にしてサイコロンをケア。サイコロンを乗り越えたor使われた後、ケツ3以上を1体以上残して太陽を強く使わせないようにプレイする。
最低限のハンドリーディングとして、マリガン時に2枚目を返して偶数かどうか(しらいしを除く)の判断と相手がグランマーズを加えたかの確認だけはする。グランマーズで6枚もカードを見られるとそこそこ太陽が加わるので基本処理したい。
スラゼシと同様、バブリンでケツ1ユニットがとられるのは激痛なので2/1ユニットは後列。
また、ブラレは太陽でとられないため後列。
最低限ここを抑えておけば、そこそこ戦える印象。その他細かいところは考察編で書く予定。
対偶数ミネア
マリガン
占いミネアと同じマリガンをせざるを得ない。
名前で判断できる場合は、シゴレ、ブラレは基本1コスとセットキープ。
4tまでに盤面体力を6以上にするのを狙う。
6t以降はフリングで盤面を取られるので5tにはボードを捨てるようにプランニング。
インプケイオスは盤面が空だと回復しないのは優先度高。
プリーストナイトのヒールもランダムなので、インプケイオスケアをしながら盤面をからにしてユニットのHPを少し削って置くのが理想。
ザンクローネは30-(デッキ枚数+手札+使った特技)+1で簡単に出せるので、つむじかぜと合わせて暇な時に計算しておく。リーサルターンを1tずらせるとかなり勝ちに近づく印象。
配置はユニット単体のパワーで負けてるので弱い奴を前列、強い奴を後列。飛び道具も多いので脳のリソースとしては節約気味。
対ビアアリ
マリガン
基本1コス
シゴレ、メラゴ、後ブラレ、ラプソーン単キープ
ただし、めちゃくちゃ勝率が悪いので信頼度低。
ランクマでも、めちゃくちゃ不利だと思っているのでかなりきついマッチ。
あいての7tで強い動きがないので盤面にはそこそこ付き合っていける。勝ち筋としてはブラレ、シゴレ、シルビア、ラプソーンで盤面を作って、ゲレゲレを強く使わせないような配置をつくる。
クリフトは持たれてるとかなり負けなので割り切りがち。
対ビアアリで自信がある人に教えてもらいたい。
対フロトル
マリガン
基本1コス
シゴレ、後ブラレ、メラゴ単キープ
試行回数がかなり少なく、対面の動きもめちゃくちゃ怪しいので解説できることが少ない。
ヒール手段がないので、足し算マッチ。
ブラバニクイーン等の逆リーサルを気をつければ、盤面を取られない限りダメージレースは負けないのと盤面を取られた瞬間から2ターンくらい猶予があるので1発目の王女救出くらいまで盤面を重視するバランスでいる。多分、アグロミラーの慣れが大事そう。
対ククール
マリガン
基本1コス
ラプソーン、後ブラレは基本1コスとセットキープ
シゴレはキープしない
ニフラムが大抵2積みされているので、4tに攻撃力3のユニットを合わせる。
序盤はフローラでヒールされるので打点よりも盤面作りを意識する。
最低限のハンドリーディングとして、マリガンで左から2枚をキープしてるかと満タンの時にヒールしてるかでゾーマの所持を確認する。ゾーマを持っていない場合は、かなりニフラムケアにユニットを置きやすい。
フォレストドラゴンは基本処理。1tにつき2ヒール+盤面の打点を取られるので、2tのこすとマイナス収支。
デスタムーアとゾーマがビアンカの天敵なので、可能ならばケアできる進行をする。特にゾーマは忘れる(1敗)
ぶっちゃけ引き勝負なので常に足し算だけはしておく。
対ピサロ
特にナーフ前と意識することは変えていない。
アグピ戦は基本的にミラーと同じことを意識。
ロトを序盤にガンガン進めて、ゲマを置いたターン等のテンポロスしたターンに一気に横展開する勝ち筋を覚えるとかなり楽。
かなり大雑把にまとめました。細かいところは考察編で書いていきたいと思います。前回までのブログで書いたところをかなり省略してるので見返していただけると嬉しいです。
最後に、ニードルマン、ベビパン、シルビア、ビアンカ、お疲れ様でした。